【大学院】院試の過去問が解けない場合の9つのヒント【経験談】

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【大学院】院試の過去問が解けない場合の9つのヒント【経験談】

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院試の過去問に最初を手を付けた時って焦りますよね。なぜなら、問題が解けないので。

 

私も院試の過去問を見た時は、驚きました。誰がこんな難しい問題を解けるのかと。

 

特に京大、東大の院試の過去問は難しすぎて見る気も失せました。

 

そんな私ですが、院試の基礎から応用までしっかり勉強したことで、京大の過去問も解けるようになり、合格できるレベルにのし上がることができました。

 

本稿では、院試の過去問を解けるようになる具体的な方法を記載しようと思います。

 

過去問解けず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

【1】受験する大学院を絞る

 

受験する大学院を絞ることは、勉強する範囲を絞ることに繋がります。

 

その大学院の教授陣が出題する問題には、必ず傾向があるので、その傾向を掴むためにも、受験する大学院を絞り込みましょう。

 

このようにすることで、ムダな労力をなくすことができる可能性があります。

 

【2】併願先は過去問の出題傾向が似ている大学院を選択

 

大学院の併願を考えているならば、過去問の出題傾向が似ている大学院を選びましょう。

 

理由は、無駄な勉強をしないようにするためです。

 

例えば、A大学院は、英語、有機化学、物理化学、高分子化学で受験できるとします。

 

一方、併願先のB大学では英語、無機化学、化学工学、生物化学、物理化学、数学・物理だった場合、勉強が非常に大変です。

 

ですので、勉強を効率的に進めるためには、併願先は過去問の出題傾向が似ているところにすべきです。

 

私の場合、東京工業大学、九州大学、京都大学の出題傾向が似ていたので、この三大学を併願しました。

 

 

【3】過去問で出題傾向を掴む

 

大学院を絞ったならば、過去問で出題傾向を掴んでいきます。過去5~7年分あれば十分です。

 

過去問をざっと眺めて、どのあたりがよく出題されているのか、把握します。

 

この時点では問題は解けなくも大丈夫です。勉強不足で解けない人も多いと思います。

 

出題されるポイントをパソコンやノートを作ってメモしていくのも良いと思います。

 

 

【4】過去問を解く、解答を作る

 

過去問が解けない状態でどうやって解くのか?

 

解答がある方は、解答をみながら、理解していき、解き方を覚えていきます。

 

しかし、ほとんどの人が無いと思います。解答が無い方は、教科書やインターネットを見ながら自力で解答を作っていきます。

 

わからない状態でこれをやっていく作業は、かなり苦痛ですが、頑張って調べながらやっていきます。

 

作った解答が間違っているかもしれませんが、勉強していくと、後から間違いに気づけるようになるので大丈夫です。

 

ここで挫折するようだったり、基礎をわかってから解答を作りたいという人、院試までにまだまだ時間がある人は、ここを飛ばして本記事の「【6】出題傾向に近い演習問題を解く」へおすすみください。

 

【5】講義ノートを探す

 

大学の講義ノートでは、院試の問題にも現れてきます。

 

東京工業大学では、講義ノートを公開している科目もあります。

 

私は講義ノートの問題を参考に勉強していました。

 

www.ocw.titech.ac.jp

 

【6】過去問の出題傾向に近い演習問題を解く

 

問題集を使って、過去問の出題傾向に近い基礎問題を解いていきます。

 

例えば、過去問で「気体分子論」と「反応速度論」が、よく出題されているということがわかれば、その部分を基礎から応用まで、徹底的にやり込みます。

 

ちなみに、基礎を理解せずに応用を勉強しても、理解できないので、かならず基礎問題を理解した後に応用問題を解いていきましょう。

 

やり込んだ後に、過去問が解けるか試してみてください。恐らく、すんなり解けるか、解けないにしても、教科書をチラチラみながらであれば、解けるようになっているはずです。

 

このレベルに達したら、過去問の解き方と答えを暗記していきます。

 

問題集と過去問をやり込んでいくと問題がパターン化しているのがわかります。

 

実際に私は、九州大学と東京工業大学の過去問をやり込んで、かつ、問題集も徹底的にやり込んだ時点で、絶対解けないと思っていた京大の過去問が対策無しで、解けるようになっていました。

 

【7】わからない問題は暗記

 

人に聞いてもどうしてもわからない問題もあると思います。

 

その場合は、解法や解答を暗記することも大事です。

 

特に、勉強を開始して最初の段階では、わからないことが多すぎるので、暗記していくのは有効な対策です。

 

最初はわからなく暗記していた箇所は、勉強が進むにつれて、理解が後から追いついてきますので、安心してください。

 

 

【8】わからない問題は人に聞く

 

近くに院試仲間や教授がいたら、どうやって問題を解くのか、解法を聞くのが良いと思います。

 

私もわからない問題は、教授に聞いていました。有機化学の問題ならば、有機化学専門の教授に聞きに行き、物理化学なら物理化学専門の教授に聞きに行きました。

 

【9】弱い科目は大学の講義を利用

 

院試で習ったことがない科目や、弱い科目があった場合、自分の大学の講義に参加してみるのも良いです。

 

私は高校で物理を取っておらず、化学熱力学があまり理解できなかったため、大学1年生が受けるような熱力学の授業に潜り込んで勝手に授業を受けて、講師に質問をしまくってました。

 

マイヤーの式やポアソンの関係式、カルノーサイクルなど解法を覚えまくりました。

 

そのかいあって、苦手だった化学熱力学で解けない問題は、ほぼなくなりました。

 

まとめ

 

院試ではいかに効率的に勉強するかが大切です。

 

そのためにも、大学院を絞り、勉強する科目を絞る必要があります。

 

その上で、過去問をの出題傾向を掴み、基礎問題から勉強し直す必要があります。

 

わからない問題は時には暗記して、時には人に聞くことも必要です。

 

このように勉強していければ、過去問が自力で解けるようになるでしょう。

 

 

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